2008-11-28

共産主義ってな〜に?

ど〜も、ヒゲを1ヶ月半放置したのに木村の1週間分くらいしか伸びてないうえマティです。

スペイン人は毛深い。
バドミントンのヘルマンは、頭は寂しいのに胸毛が肩まである。黒々してて激しい・・・。その毛を頭に植えてあげたい・・・。
アナは14歳で顔も幼いのに、腕毛は俺くらいある。


マテオには相変わらず呆れさせられる。
これも俺の勝手に使いやがって
これ、俺のポストイットなんですけど〜。
ポストイットじゃなくてもっと貴重なもんだったらもっとキレるぜ。他にも、部屋から持ち出してないはずの俺の本が行方不明で、全てにおいて疑いを抱くが、本人が知らんと言うから信じてやろう。もしかしたら俺のせいかも知れんし。


で、共産主義とは何か。
広義には、私有財産を否定して財産の共有を主張する思想。狭義には、社会主義社会の究極段階である無搾取・無階級社会を理想とする考え方(マルクス主義)。

今、歴史の授業ではスペイン内戦(1936〜1939)とフランコ独裁(1939〜1975)について学んでいる。スペインや南米の近代史は、世界史ではほとんど扱わないので初めて知る事ばかり。

日本が大好きなアントニオは、日本の若者にもっと政治に興味を持ってほしいと言う。最近はアントニオのお陰で、政治に関心持たないといけないんだな〜と思う。アントニオ自身は共産主義者じゃないし、カトリックでさえもない。でも、思想を持たないのと興味を持たないのは違う。ここでは、思想や宗教を持たない事が有り得ん。むしろ悪。

アントニオが、「diarias de motocicleta(モーターサイクル・ダイアリーズ)」という映画のDVDをくれたり、「中南米の500年間の夜」問題について話してくれた。
前者は、後に革命の指導者となる医学生時代のチェ・ゲバラ(1928〜1967)が、友人と2人で南米大陸を1台のおんぼろバイクで縦断する話。ゲバラは純粋だったが友人がずる賢く、最初は宿や食事を得るために自分達は有名な医師だと嘘をついていたが、途中の国々で様々な病気や政治的問題に苦しんでいる人々に会うに連れ、南米の団結と革命が必要だと決意するというもの。
後者は、中南米が1492年に「発見」されて以来続く、「夜」のような500年間についての問題。中南米はスペイン・ボルトガルに占領されて以来、植民地として苦しい生活を送らせられてきた。現在もUSAの影響から脱却しようという思想が強く、どんどん社会主義政党が勝利している。アントニオは、そのうち革命が起こるだろうと言っていた。
アントニオの家族は共産主義者だったので、スペイン内戦によってスペインから追い出された。当時、アジェンデ大統領による社会主義政権だった南米のチリに逃げた。しかし1973年、ピノチェトが軍事クーデターを起こして1990年まで独裁をする。この政権によって、思想が異なるアントニオの父親は殺されたそうだ。そしてアルゼンチンに逃げたので、アントニオはスペインとアルゼンチンの国籍を持っている。更に2001年から始まった財政危機により、アルゼンチンの経済は崩壊して民衆暴動が起こり、銃を持った警官に2度も押し入られて金品奪われたり、本当に大変だったらしい。今、母親はマドリードで1人静かに暮らしているそうだ。

思想問題で父親が殺された友達がこんな近くにいるというのに、政治に関心持たないでうかうかしてちゃ失礼なんだな〜と思わされた。

bakaはフィリピンで気付いたと思うけど、日本人が「物質的に」いかに裕福な暮らししてるか気付かされる。だからといって、心まで豊かになれてるかどうか。

教育委員会に抗議
今日は、公立学校について市役所前で教育委員会に抗議している集団がいた。
              

comment

フィリピンの中でも特に貧しい人たちと関わってたけどホントイキイキしてたよ。
俺は資本主義、社会主義より共産主義かな。マルクスやったなー。
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